プリウスとインサイトの燃費価格性能の徹底比較

新型プリウス(トヨタ)とインサイト(ホンダ)の違いは?性能比較

「両方とも同じハイブリッドカーでしょ。」は大間違い!


プリウス内外装画像
トヨタ新型プリウス グレードS(2ZR-FXE)
レーダーチャート新型プリウス出力パワー41.8Lエンジン。73kW[99PS]/5,200rpm。パワーはあるが3ナンバーとなり、税的には不利。
燃費&エコ510・15モード38Km/L。実燃費23-27Km/L。まさにエコカーの代表選手というべき、王者の風格すら漂う最高の低燃費。
価格3233万円(参考価格)。インサイトに比較しやや高いが、燃費から考えると妥当か。安売りはしない適正価格。
内外装5近未来を印象づける内装が特徴のプリウスはトヨタらしさがうかがえる。外装も一新して好評なようだ。
安全性5S-VSCを搭載で、ABS、パワステなどをトータルコントロールして安定したブレーキ制御が可能な点はさすが。


インサイト内外装画像
ホンダ インサイト グレードG(LDA-MF6)
レーダーチャートインサイト出力パワー41.3Lエンジン。88ps[65kw]/5,800rpm。多少パワーでは劣るもののさほど非力さは感じない。5ナンバーとなり、税金的には有利に。
燃費&エコ410・15モード30.0Km/L。実燃費19-23Km/L。ECONスイッチを搭載。ボタンひとつでエコモードに突入し、燃費が向上。
価格5189万円(参考価格)。200万円を切る事で驚きに、庶民の手に届くエコカー第一号とも呼ぶべき価格。
内外装4内装はシンプルと言われるホンダだが、手抜かりは無し。エクステリアデザインは先進性のあるエコデザインだ。
安全性4歩行者保護なども配慮した衝突安全性ボディは、さすがホンダとうならせる。この価格でも安全性能に抜かりなし。


確かにスペックだけを見れば、同じハイブリッドカーで違いは大差が無い様に思うかもしれませんが。。。

しかし、新型プリウスと新型インサイトではメカニズムが違います。
だから。。。燃費に差が出るのです。

じゃあ、新型プリウスがすべてにおいて勝っているか?と言えば、そんなに簡単には言い切れません。比較する上では様々な要素があるので、それらを順次比較していきましょう。


新型プリウス(トヨタ)とインサイト(ホンダ)の燃費比較

比較する上でまず気になるのは、燃費ですね。

カタログに記載されているのは、10・15モードと言われる燃費計算が基準です。これはあるルールにしたがって測定された指標の様なものですが、実際に購入して実測すると、これより悪くなります。

ですので、実燃費(実際の通勤や街乗り、ドライブでの燃費)が重要です。
通常、実燃費は10・15モードの50〜70%程度が目安ですが、新型プリウスとインサイトはどうでしょうか?

プリウスとインサイトの燃費比較

なんと、プリウスは実燃費で23-27Km/Lを記録し(当サイト調べ)、インサイトの19-23Km/Lに比べて、10〜20%もの低燃費が実現しています。

燃費についてはプリウスが勝ち星といったところでしょうか。


この新型プリウスとインサイトの燃費の差は、両方のハイブリッドシステムが根本的に違う処にあります。

インサイトはHONDAハイブリッドシステムを採用しています。このインサイトのハイブリッドシステムはエンジンを主な動力源としていて、バッテリで動くモーターは補助的な役割を果たします。

インサイトに比べ、新型プリウスはストロングハイブリッドシステムと呼ばれる独自の技術を採用しており、ガソリンで動くエンジンと電気で動くモーターの両方を主役としています。

ですから、新型プリウスがモーターだけで動く事が出来るのに比べ、ホンダのインサイトが動く時には、必ずエンジンが必要になってきます。ここが燃費の差として表れているのです。

プリウスは街乗りなどの停止や始動を繰り返す走行に対し高い燃費性能を示します。

でも、インサイトにもメリットがあります。それはハイブリッドシステムがシンプルなので、小型軽量に設計できるということです。そのため、プリウスは3ナンバーとなっていますが、インサイトは5ナンバーとなりますので、税金面で貢献するのです。

燃費が低いからと言って、プリウスがインサイトより節約できるかどうかは一慨には言えません。

それは車両価格や、補助金、エコカー減税、維持費があるからです。

プリウスとインサイトの気になる価格比較!と減税、補助金について

トヨタ(TOYOTA)新型プリウスの気になる減税と補助金は、、、

新型プリウスの減税と補助金その1

新型プリウスのエコカー減税と補助金その2


グレードにより差がありますが、おおむね20万円台半ばから30万円弱と言ったところでしょうか。



ホンダ(HONDA)インサイトの気になる減税と補助金は、、、
ホンダインサイトのエコカー減税と補助金


グレードにより差がありますが、おおむね20万円台半ばです。


※赤い点線で囲んだ枠が減税の合計額となります。補助金は購入車種によって変わらないので、試算のために両車種とも10万円補助を基準に計算しました。


つまり、新型プリウスもインサイトも減税額はほとんど変わらないと言う結論です。



それでは、価格比較になります。

プリウス内外装画像

↓トヨタ新型プリウスのプライスリスト

グレード型式名メーカー希望価格減税後価格(補助金含まず)
Gツーリングセレクション
レザーパッケージ
DAA-ZVW30-AHXGB(L)3,270,000円3,073,200円
GツーリングセレクションDAA-ZVW30-AHXGB(T)2,700,000円2,527,600円
GDAA-ZVW30-AHXGB2,700,000円2,538,400円
SツーリングセレクションDAA-ZVW30-AHXEB(T)2,450,000円2,538,400円
SDAA-ZVW30-AHXEB2,200,000円2,049,100円
LDAA-ZVW30-AHXBB2,050,000円1,905,500円


インサイト内外装画像

↓ホンダ・インサイトのプライスリスト

グレード型式名メーカー希望価格減税後価格(補助金含まず)
LSタイプDAA-ZE2(LS)2,210,000円2,058,600円
LタイプDAA-ZE2(L)2,050,000円
GタイプDAA-ZE2(G)1,890,000円1,752,300円


ここまではカンタンに比較できるのですが、実は価格比較が一番難しいのです。

なぜなら、価格は販売店や営業マンの値引きの加減ひとつによっていかようにでも変化します。また、オプション装備のサービスや下取り額の調整も入るため、事情が異なるのです。

ですので、「目標値引き額」「値引き交渉術」を御紹介しながら、比較を進めたいと思います。

新型プリウス、インサイトを値引きで賢く買う交渉術!

人気のハイブリッドだから値引きはムリとあきらめていませんか?

確かに、プリウスは前代未聞の数カ月に渡る納車待ち状態です。

でも、トヨタ系列の全てのディーラーはプリウスを扱っているため、ディーラー間で少しでも売り上げを上げるために競争は少なからずあるのです。


また、インサイトはプリウスに押され気味なので、顧客がプリウスと比較してきた場合には、負けてたまるかと営業マンは上司と一丸となって戦います。

不景気だからこそ、営業マンは数字を上げる事に必至です。プリウス・インサイトなどのハイブリッドカーだって例外ではありません。

ただし、相手は営業のプロ。素人がそうカンタンに大幅な値引きを引き出せるわけではありません。

しかし。。。購入する側が決定権を持っているという圧倒的に有利な立場であるので、武器さえしっかりと押さえれば、口べたな素人でも値引き交渉はできるのです。

値引きテクニック1.正しいグレードを選ぶ

お店に行く前に正しいグレードを選ぶのには、理由があります。

それは、グレードをある程度絞った方が、購入する意思(本気度)が伝わるからです。
営業マンは本気度の高い顧客を好み、短期決戦を意識して早い時期から値引きに応じる傾向があるからです。

また、グレードが決まっていないと、必ずと言ってよいほど、予算を聞かれます。
    ”絶対に予算を答えてはいけません。”

予算を答えると言うこと=(イコール)手の内を明かすことになります。営業マンに足元を見られるため、値引き交渉が難しくなります。

「予算は特に決めていない。このグレードが欲しい」と答えるのが正しい攻め方です。


参考までに、当サイトのおすすめ車種とグレードは以下です。

 ・・・3年以内の買い替えを予定しているなら
     →新型プリウス Sツーリングセレクション以上のグレード

 ・・・3年以上長く乗るなら、
     →新型プリウス Lタイプ
     →ホンダインサイト Lタイプ

 ・・・安く買いたい・維持費を抑えたいなら
     →ホンダインサイト Gタイプ
プリウス・インサイトのおすすめグレード

これは、購入する上で、初回の車検が3年後となり、プリウスは3ナンバーでかつ排気量が大きいため、5ナンバーのインサイトに比べ車検費用が高くなります。
ですから、乗り換えを前提で購入する方には、新型プリウスを。長期で乗る方にはインサイトをおすすめします。

グレードはリセール(買い替え)時を見据えて、一番売れ筋よりワンランク高いグレードをオススメしています。

もちろん、車種やグレードの選択は好みもあるので、参考程度にどうぞ。

※ちなみに、プリウスとインサイトの維持費はさほど変わりませんが、ハイブリッド車としての出来栄えではプリウスの方が幾分完成度が高いと言えます。

年間走行距離が多い場合は燃費やメンテナンスなどを考えプリウスを選ぶのが無難かもしれません。距離を乗らない方の場合には、インサイトは十分な働きをしてくれると思いますよ。



値引きテクニック2.初回来店前に競合店・競合車の見積りを取る

はじめてディーラーに行く前に必ず競合店と競合車の見積もりを取ってください。

競合店・競合車の見積もりを取る理由は2つあります。

1つ目は、ディーラーに足を運ぶ順番を決めるため。
2つ目は、交渉の武器にするためです。

”見積もりで一番安いディーラーに、最初に行ってはいけません。”

3店舗くらい回ればよいと思いますが、まずは2番目と3番目に見積もりが安いディーラーに行って交渉しましょう。


武器無しで丸腰の交渉をしてはいけません。

私も初めて車を購入する時に失敗したのですが、
「口頭で値引きしてください」
「よそのディーラーはもっと安いです」
と言う言葉で交渉しましたが、ベテランの営業マンには通じませんでした。結局、1円も値引きがしてもらえませんでした。

当日は相手に見られないように、他店の見積もり価格を見ながら、商談を進めるのです。

「○○を買おうと思ってお見積もりをいただいたのですが、A店と貴店で迷っています。この車種の場合に、A店が○○万円安いのですが、これ以上はムリですか?」

たった、これだけで事は運びます。
お客さんが、証拠を持っている場合、営業マンは弱いのです。

※営業マンは値引きを提示する場合に、この価格は厳しいのですが、今日決めていただけるなら上司をなんとか説得します。という流れになります。今日決めると言ってはいけません。両親(妻)にも説得がいるので、即決はムリだが、価格が出るのであれば、早期に回答したいと伝えるのがベスト。


見積もりにはこちらのサイトが便利です

新型プリウスの無料一括お見積もり

インサイトの無料一括お見積もり

ネットで御近所のディーラーから一括見積もり(無料)が取れます。所要時間は5分程度です。


値引きテクニック3.下取りのカラクリを見破れ!

問題です。A店とB店ではどちらがお買い得だと言えるでしょうか?

値引き比較テクニックと交渉術


答えはB店。


ではなく、A店です。
B点と答えたほとんどの方が、営業マンの下取りのワナにハマっていると言わざるをえません。
もちろん、この状態でA点を選ぶのはおかしな話です。


A点がお買い得に変化する簡単テクニックを御紹介します。


コレが答えです。
車の下取り買取り


どうですか、とってもシンプルですね。

そうです。専門業者の買取サービスを利用するだけです。買取業者を利用するだけで10万円以上安くなりました。

車の買い替え時は下取りが当たり前と思っている方は多いかもしれませんが、ここ数年で買取業者が増え、オークションなども普及し、車買取りの専門業者の買取額がかなり高くなってきています。
ガリバー、カーセブン、ティーアップなどCMで見かける機会がありますね。

もともと、カーディーラーの下取りは流通ルートが限定されるため、買取業者に比べ安くなる傾向があります。

もっとも問題なのは、買い替え時に営業マンが値引きと下取りをうまく操作して値引き額を高く見せる事が出来る点です。上の例でいえば、A店は本来下取りを見込んだ分を値引きに乗せていたとも考えられますね。


この様に、買取り業者の査定をうまく使うとさらに価格交渉がうまくいきます。
こちらも初回の店舗訪問で必ず交渉する必要があります。
また、見積書の値引きと下取りは別々に記載するよう依頼しましょう。



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入力項目が少し多いですが、査定額を正しく判断し、できるだけ高額な査定を出すために細かな情報が必要となっているためです。

面倒がらずに細かい情報もしっかりと入力するとわずかでも査定額アップにつながります。

※車の買取は車種により得意・不得意があるので複数の業者に一括査定依頼が便利です。

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以上、買取り交渉術は終了です。
武器さえあれば、値引き交渉は怖くありません。みなさんの成功をお祈りしています。

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